島の時間 bｅ

水都大阪2009 大阪ステキ発見で北川フラム賞をいただきました。



水都大阪2009は、都心部に水の回廊を持つまち・大阪をあげての一大催事で、
中之島周辺整備がほぼ完成し、淀川改良工事により現在の水系となって100年にあたる
「水の都大阪」発展のシンボルイヤー2009年の中核事業。
「川と生きる都市・大阪」をテーマに、各会場で様々な体験プログラムを予定、
52日間の会期中に100万人の来場が見込まれています。
その一環として、大阪の魅力を再発見する写真と言葉のコンテストが催され、
僕も元府民のひとりとして参加させていただきました。

入賞作の撮影地は、大正区はしけ桟橋。やや肌寒い晴れた午後。
大阪時代にいくつもの日曜日を過ごした「ここしかない」場所です。
ご存知のように大正区は、大阪市内で唯一の川と海でかこまれた「島」区であり、
沖縄出身の方が多く、島を出てからの個々人の歴史が刻まれてきた地。
多くを語らずとも、元気をくれる場所だと思っていました。
観光スポットではないけれど、あたたかい映画の舞台になりそうな光景です。

水都大阪2009が開幕する22日から10月12日まで、八軒家浜会場にて、
会期を四期に分け全841作品が展示されるとのこと。
お近くの方はぜひ！あなたの大阪が見つかりますように！

▼大阪市 報道発表資料
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/yutoritomidori/0000049916.html