2007年08月05日
豊年祭:白保のムラプーリン(10枚)

はじめての豊年祭。白保の三日目、ムラプーリンです。
四御嶽にて願解きと豊作感謝のオンプーリンの後、三日目、
嘉手苅御嶽(カヂカラオン)で翌年の豊作祈願が行われました。
ミルク行列をはじめ、仮装行列「稲の一生」や五穀献上によるツナヌミンなど、
同じ石垣島でも四箇字とは違った内容で、おもしろいといわれる白保の豊年祭。
当日は出遅れてしまい、ミルクさまの姿はおがめませんでしたが、
創意工夫と自立自尊の風を十分に感じることができました。

人混みの中、場所を見つけたときには、すでに「稲の一生」の最中。

一班から五班に分かれ、稲の種蒔きから収穫まで。

白保ならではの謡とユーモラスな表現が続々。

時に大はしゃぎ、時に口をあけて見入って、感じた豊年祭。

特に印象的だったのは、ネズミ駆除。近代農業を表したものです。
もともと四御嶽四集落だった白保村に、あたらしく出来た五班の行列。
奏でるは、昭和四十年代に白保出身の仲宗根長一がつくった、うりずんの詩。
豊年祭の場でこれほど新しい曲が流れるなんて、目からウロコの思い。
天地に胸をはる我がシマの祭り。そのスピリット、リスペクトです!

ガーリの掛け声は「エイサーエイサー」「ガリガリガリガリ」

ツナヌミンに戦いはなく、五穀の献上によりクライマックスへ。

ガーリの興奮の中、綱がみちびかれ、大綱曳き開始。

あまりの熱気に、さすがのかなんもパワーを使い果たしたようでした(笑)
同じ石垣島でも四箇字とは違った内容で、おもしろいといわれる白保の豊年祭。
当日は出遅れてしまい、ミルクさまの姿はおがめませんでしたが、
創意工夫と自立自尊の風を十分に感じることができました。

人混みの中、場所を見つけたときには、すでに「稲の一生」の最中。

一班から五班に分かれ、稲の種蒔きから収穫まで。

白保ならではの謡とユーモラスな表現が続々。

時に大はしゃぎ、時に口をあけて見入って、感じた豊年祭。

特に印象的だったのは、ネズミ駆除。近代農業を表したものです。
もともと四御嶽四集落だった白保村に、あたらしく出来た五班の行列。
奏でるは、昭和四十年代に白保出身の仲宗根長一がつくった、うりずんの詩。
豊年祭の場でこれほど新しい曲が流れるなんて、目からウロコの思い。
天地に胸をはる我がシマの祭り。そのスピリット、リスペクトです!

ガーリの掛け声は「エイサーエイサー」「ガリガリガリガリ」

ツナヌミンに戦いはなく、五穀の献上によりクライマックスへ。

ガーリの興奮の中、綱がみちびかれ、大綱曳き開始。

あまりの熱気に、さすがのかなんもパワーを使い果たしたようでした(笑)
Posted by sumao at 17:00│Comments(0)
│島日記