2009年09月09日
「小さな漂流者たち」

流れ藻、というのに魅かれます。
久米島で泳いだとき、僕はそればっかり見ていました。
大阪湾を歩いていたとき、彼らを見つけ夢中でした。
海をゆく流れ藻とか流木とかの下には、
オヤビッチャの稚魚みたいなのが群れていたりします。
そこには、小さいながらも驚くほどの生態系があって、
眺めていると自分がひろがってゆくような気になります。
海洋写真家として活躍されている加藤さんのおかげで、
そんな感覚がよみがえってきました。
海の扉を開く力って、こういうものなのですね。
ほんと、どうもありがとうです。
残念ながら僕には流れ藻の写真がありません。
加藤さんの9月9日の記事、ぜひご覧ください!
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BLUE DOLPHIN -イルカ/海/アラスカの自然を撮影する写真家・加藤文雄のブログ
http://dolphin.ti-da.net/e2550314.html
Posted by sumao at 19:08│Comments(0)
│島日記