2006年08月09日

野球の神様がくれた日

野球の神様がくれた日

興奮の逆転劇から一夜明け、
大阪はしずかな朝をむかえた…と思われます。
子供のような大人達の合宿所と化した僕の部屋は、
島酒と湿布の香りにつつまれました。
いやはや、全力でがんばったぶん、二日酔いと筋肉痛もひとしお。
いったんは起きたものの、ふたたび横になり夕方まで高いびき。
今日も選手の練習についているかっちゃんは、ほんとえらいです。


そんな中、沖縄にかえったはずのneogaiaさんが、空港から戻ってきました。
「スマオさん、もう一泊泊まりましょうね…」
台風の影響で飛行機が欠航!
予想だにしなかった逆カンヅメ状態です。
こういうときは笑って苦境をたのしむしかない。
長年の島旅で台風に愛されてきた僕が言うのだから間違いありません。

「まあ、これも野球の神様のしわざですかね」
というわけで、また乾杯。
昨日の試合をふりかえりはじめたら、いつしかいい調子に。
ふだんは冷静に野球を分析する知将neogaiaも、
アルプスではただの熱い人でした。
誰かわからないほど顔をくしゃくしゃにして絶叫する写真が、
今日の沖縄タイムスに載っているそうです(笑)

野球の神様がくれた日

かつて夢の夢だった甲子園、あこがれつづけた聖地。
「甲子園は素晴らしいところです!」
そればかり繰り返すやっかいなファイターが、
今日の真っ赤なデイゴでしょうか。

あなたが来てくれたから、勝つことができました。
今夜のお好み焼きの味、わすれないでください。
あとは僕達が受け継ぎます!


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Posted by sumao at 23:48│Comments(0)八商工
 
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