島の時間 bｅ

決戦に向け、いろんなことがありました。
島の応援団のアシを担う宮良さんは、またまた予想外のアクシデントとたたかい、
それでもどうにか応援団を送り出す算段をつけ、
今日、甲子園に乗り込んできます。
その便でくる同級生にうながされ甲子園行きを決めたキヨさんは、
大阪のお家でどっさりサータアンダギーを揚げている頃でしょう。
いきなり新幹線でやってくる人もあります。
まだ見ぬ応援者のために、甲子園の街に住む仲間が入場券を確保してくれる手はず。
心配されたかっちゃんも、どうにか持ち直し、試合には来れそうです。
ありがたい、ありがたい。
どうにかなるものです。

アルプス中段を担う「おバカな応援団」も、それぞれの場所にスタンバイ。
甲子園まで来れないメンバーも、あの勝負服を身に着けて、
テレビの前からパワーを送ってくれるはず。
ちいさいけれど、おおきなおおきな声援になるはず。
なんていい日であることか！



さあ、松代戦！
青雲の大アルプスの声を受け、つなぐ野球で延長を制したチームです。
僕らは僕らのやり方で、挑みます。

あなたの場所から、声援よろしく。
かならず、届きます！