2007年01月17日
波のうた

はにかみ笑いうかべ やってきたよ
今日の酒を今日の友と いつもの夕暮れ
旅をゆく男ひとり 風の島にすみ
嗚呼あなたが織る唄は この島だったね
忘れていいさ 忘れていいさ 木々の葉を揺らし
風おじい 風になって この島の空の下

「くらべるもんじゃないよ 海は海さ
きっとあんたの海だって きれいはずだよ」
髭づらの男ひとり 海の島で生き
嗚呼あなたの繰る舟が 青い彼方ゆく
忘れていいさ 忘れていいさ また波は寄せて
海おじい 海になって この島の空の下
忘れていいさ 忘れていいさ 笑って言った
波おじい 波になって 黒島の空の下
(詞/新川一海)

涙の別れは似合わないから、今夜ささやかに飲みましょう。
ありがとうございました。あなたを忘れません。
Posted by sumao at 11:36│Comments(7)
│新川一海
この記事へのコメント
私も忘れません。
無一文に近かった私に分けてくれた酒のつまみ。
ぶっきらぼうな優しさ。
器用に外のベンチで寝る姿。
ありがとう。
無一文に近かった私に分けてくれた酒のつまみ。
ぶっきらぼうな優しさ。
器用に外のベンチで寝る姿。
ありがとう。
Posted by ハツミ at 2007年01月17日 12:04
いいね・・この砂利?道・・
乾燥すると埃とかさ、雨降るとジュクジュク大変やろけど、
水溜りもまたいいもんで。。。
ダサいカブがいいわ・・
島のお昼の時間の空気の質感さえ感じる錯覚に陥るよ。
乾燥すると埃とかさ、雨降るとジュクジュク大変やろけど、
水溜りもまたいいもんで。。。
ダサいカブがいいわ・・
島のお昼の時間の空気の質感さえ感じる錯覚に陥るよ。
Posted by ごえ at 2007年01月17日 15:13
> ハツミ
気づいてくれてありがとう。
あのベンチで眠るのは神技でしたね?
失礼でも写真撮っとけばよかった。
今は心の中にしかないもんね。
> ごえさん
この島は地盤が石なので、道も上等ではありません。
砂埃もあれば水たまりもできるこの道を、
バイクに乗ったおっさんがやってくる様が好きでした。
ふらりと行ったら、また会えそうな気さえします。
気づいてくれてありがとう。
あのベンチで眠るのは神技でしたね?
失礼でも写真撮っとけばよかった。
今は心の中にしかないもんね。
> ごえさん
この島は地盤が石なので、道も上等ではありません。
砂埃もあれば水たまりもできるこの道を、
バイクに乗ったおっさんがやってくる様が好きでした。
ふらりと行ったら、また会えそうな気さえします。
Posted by スマオ at 2007年01月17日 18:57
ベンチで寝る姿の写真は、一声掛ければすぐにかなりの数が集まるような気がする…
だって素敵な素敵な被写体でした。
だって素敵な素敵な被写体でした。
Posted by ハツミ at 2007年01月17日 19:51
> ハツミ
そうですね?今日も黒島の人とこの話をしていました。
明日11時、行ってきますね。
そうですね?今日も黒島の人とこの話をしていました。
明日11時、行ってきますね。
Posted by スマオ at 2007年01月18日 01:12
私のマブイも一緒に。
Posted by ハツミ at 2007年01月18日 06:55
ハツミ、雨まじりです。晴れろよな(笑)
行ってきます。しかいと一緒にな。
行ってきます。しかいと一緒にな。
Posted by スマオ at 2007年01月18日 08:58