2009年04月01日

島猫まめ太の旅立ち

島猫まめ太の旅立ち

まめ、バイバイ。たのしい毎日を、ありがとう!

島猫まめ太の旅立ち

まめ太は、お隣の家族となったゆかいな島猫。
僕にとって初めてふれた猫さんでした。

島猫まめ太の旅立ち

風のように、草のように、のびのびと毎日を生き、
食って寝て、友達と格闘し、ニチニチソウの花とたわむれ、
時には僕のベランダまでやってきてニャーと笑うやつでした。

島猫まめ太の旅立ち

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島猫まめ太の旅立ち

島猫まめ太の旅立ち

ひろい海をのぞむ大きな木の下に小さなお墓をこしらえて、
いまこれを書いています。
3月31日午後4時35分、まめ太は天にめされました。
あまりに突然な白血病の発症から抗がん剤の副作用とたたかい、
最後までがんばって、病院から帰る車の中で息をひきとったそうです。
きっと短くとも太い、幸せな三年の生涯でした。

まめ、ご冥福をお祈りします。
ちゃんと天国に行って、むこうでもたのしくやってください。
そして願わくば、おまえの大好きだった主人が
深い悲しみを乗り越えて元気になるのを、
そっと見まもってあげてください。

かなしむのは今日でおしまいにしましょう。
島は、もうすぐうりずんの季節をむかえます。

島猫まめ太の旅立ち

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Posted by sumao at 14:34│Comments(10)島日記
この記事へのコメント
まめ太くん 天国で幸せに・・・

きっと幸せな3年間だったでしょう。
 
ご冥福をお祈りします。
Posted by 石垣島の棲家ま~る石垣島の棲家ま~る at 2009年04月01日 16:50
私も猫を飼っているので身につまされますね。
少し具合が悪くなっただけでもオロオロしてしまうのに、こんな状態になんてなったら・・・・・・

3年間、飼い主さんの愛情をたくさんもらえて、まめ太くんはとっても幸せだったと思います。
まめ太くん、安らかに眠ってね。
そして、飼い主さんの悲しみが少しでも和らぐことを願います。
Posted by kiddykiddy at 2009年04月01日 18:44
スマオさん

今日は、マメの埋葬の労をしていただき本当にありがとうございました。
先ほど、一度、ここに来たのですが、辛くてコメントできませんでした。

また、コメントしてくださってる方々の弔意、まことにありがとうございます。
あと、どれだけ、この苦しみ悲しみ、辛さと戦わねばならないか、自分ではわかりませんが。

人も皆、いつか、この世を去らねばなりません。また、マメにそのとき会えると信じて。そのときが楽しみです。

スマオさん 私の知らない、マメのたくさんの写真ありがとうございます。
長く直視できませんが、落ち着いたら、ゆっくり見させていただきます。
Posted by nqa42217 at 2009年04月01日 21:23
最初の写真 私の部屋にも飾ってあります
写真を見ていると また涙がでてきます。。。
いつか マメとの思い出を 皆に語れるようになりたいと思っています

スマオさん 隣のオヤジ 時々覗いてやってくださいね^^;
Posted by みっちゃん at 2009年04月02日 09:22
先日お会いした時、マメちゃん具合悪いようなので次に島に来た時には会わせて下さいね、なんて話していたのに、こんなことになるなんて。
思いがけない展開になんて言ったらいいのか・・・
まだ若かったんですね。ハンサムでやんちゃ盛りで、どんなに可愛かったろうかと、写真を見ているだけで涙がでてきます。
大好きなお父さんと一緒に過ごせてマメちゃん良かったね。
たくさんの癒しをありがとう。お父さんを守ってあげてね。
Posted by lala at 2009年04月02日 10:47
まめ太・・・色々勇気を与えてくれてありがとう。
あなたの写真に何度励まされたか。
これからは天国からみんなを見守っていてね。
Posted by shioppe at 2009年04月02日 18:12
あたたかいメッセージ、ありがとうございました。
横着にも一括でお返事させていただくことお許しください。
今日、島は曇りで、過ごしやすい日となりました。
今度晴れたら、海にでも行こうかと思います。
今までの写真を整理しながらあらためて気づいたのは、
どれも笑ってしまうようなおもしろい場面だったということ。
やっぱりそれが似合います。
折にふれ思い出してあげることが供養だとしたら、
それと同じくらい、ふだんは忘れてあげることも供養なのでしょう。
時は悠々と流れてゆきます。
まめのぶんまで、ありふれた一瞬一瞬を大切に。
Posted by sumaosumao at 2009年04月03日 11:29
スマオさんご無沙汰しています
我が家のプチ子が亡くなったとき、あなたの作品で私は救われました。
クリスマスの明かりを点せばプチ子が心の中に鮮やかに蘇る
喪に服すのは心の中だけ、クリスマスの明かりで
一人でも多くの人を笑顔にしよう、それがプチ子への供養、
そう気付かせてくれましたね。

まめ太の写真は私も大好きでした。
我が家の今年のクリスマスの明かりはもう1匹分増量して点しますね。

クリスマスまで祈り貯金貯めておきます。

空のまめ太に我が家の明かりが届くこと祈ってます。
Posted by Y崎 at 2009年04月04日 19:33
> Y崎さん
おひさしぶりです。ありがとうございます。
去年、島の漁港にともるクリスマスの灯を見ながら、
あの頃のことを思い出していました。
時が経つと、忘れるというより遠くあたたかいものになる気がします。
今年の冬、世界のどこかに灯る増えたぶんの光をたのしみに、
日々を大切に過ごしたいと思います。

昨日、主と二人で、まめ太の初七日に行ってきました。
途中、道の真ん中にカンムリワシ。
止ってクラクションを鳴らしても、いっこうに動こうとせず、
じっとこちらを見ています。
カメラをかまえて、撮るのをやめました。
もしかしてあれは、メッセージだったのかもしれません。
「おう、おまえら、来たか?おまえらはおまえらで、まあ、がんばれよ」
たとえば、そんなふうな。
Posted by sumao at 2009年04月07日 15:37
sumaoさん

ああああ、そういえば、御神崎に続く道で。
あれ、びっくりしました。クラクションを鳴らしても逃げない、カンムリワシなんて、いるのかな。
スマオサンが車から降りて近づいてくれなかったら、我々、いつまでも車の中でしたね。
しかし、見たくても、あんなに近くで見ることなんか出来ないのに。言われてみると、あのカンムリワシは マメのメッセージを天からくわえ、地上に持って来たのだろうか。
マメの初七日に向かう、不思議な体験でした。

この場をお借りしまして、Y崎さん、心暖まる弔意と今年、灯される明かりが心の中に浮ぶようです。ありがとうございます。
愛猫のマメ太が 旅立つまで、これほどブログが悲しみの中にある人を元気付けてくれるものだとは思ってももませんでした。
人はやはり一人では 悲しみを乗り越えることは難しいと今回、悟りました。

同じ悲しみを経験した者として、優しさ、ありがとう。
Posted by nqa42217 at 2009年04月07日 23:33
 
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